先日、東北大・文系志望の方の体験授業を行いました
授業の数日前に、現状を色々とヒアリングさせて頂きました。
今年1月のセンター試験は受験をしていなかったとのことで、受験のための数学の勉強は、久しぶりのようです。
それでも、そこそこ勉強はできているようでしたので、色々考えた末、体験授業では数列(等差数列・等比数列)を扱うことにしました。
授業は「演習 → 解説」にて進めました。
具体的には、テキストの範囲をあらかじめ予習してきて頂き、その中から特に大切なものなどを選んで出題。プラス、同じ分野から、厳選した入試問題も出題。
演習時間を70~80分程とります。
その後、答案を即、採点。
(よくできていました!)
そして、その答案に基づいて解説を行いました。
そして・・・
晴れて、入塾となりました。
(ありがとうございます。頑張っていきましょう!)
4月から授業を行うのであれば、数ⅠAも数ⅡBも初めからじっくりと扱うことができるのですが、今はもう7月半ば。
あれこれ考え、本人とも相談した上で、数ⅡBについては、直感的に分かりやすい「図形と方程式」「微分・積分」「ベクトル」はある程度、自学で進んで頂き、数列・三角関数・指数対数を主に授業で扱うことにしました。
また、数ⅠAについては、2次試験の記述を考慮して、高校数学すべての(関数の)基本である「2次関数」と「個数の処理・確率」を授業で扱うことにしました。
予定では、10月半ばには何とか一通りテキストを終えられそうです。
2次の記述を意識する必要がありますので、「演習 → 解説」の実戦形式にて、授業を進めて参ります
【多賀城市|学習塾・予備校】
YST進学研究会
022-366-9415
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