【高校塾・3年生の数学】多賀城市下馬の塾

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今年の高3塾生は「数3選択者」がいないので、数学の授業は、年度はじめから復習モードで進んでいます。

最終的には共通テストや国公立大学の2次試験のレベルに引き上げていかなければいけないのですが、現時点での優先事項は「公式や基本事項の再確認」です。

公式・基本事項の再確認というと、簡単なイメージがあるかもしれませんが、「基本=簡単」ではありません。

「基本=2次試験にも対応できる典型的な問題」を意味します。

ですので、「基本」とはいえ、深い内容まで入ることも少なくありません。

授業では、塾生の状況・進度に合わせて1人ずつ違った問題に取り組んで頂いています。

昨日の授業では、
○積分
○図形と方程式
○三角関数
など、それそれが別々のメニューに取り組んでいました。

積分では「被積分関数が絶対値を含むもの」や「偶関数・奇関数の積分」などを演習して頂きました。

図形と方程式では、「連立方程式で与えられた領域の図示」や「領域が与えられた際の式(x+yなど)の最大・最小」を扱いました。

(前の週は、多くの受験生が苦手とする「軌跡」を扱いましたので、かなり悪戦苦闘していたようです。)

三角関数では「方程式や不等式」「三角関数の相互関係を用いた式の証明」などを扱いました。

いずれも、久しぶりにやる内容ですので、なかなか鉛筆が進まないようです。

でも、解き方やその背景にある基本事項を一通り説明をすると、どの生徒も最終的な答えまでたどり着くことができます。

あとは、時間の許す範囲内で類題を演習し直して頂き、知識を定着して頂きました。

何となく受験勉強をやり始めると、「共通テストは傾向がこうなった」とか、「2次試験対策・記述対策としてはとにかく難しい問題を解かなければいけない」というイメージが先行してしまいがちですが、受験勉強で大切なことは、「今日取り組んだ問題を、再度、ノートを見ないであらためて自分の手を動かして解き直し、最終的な答えにたどりつけること」、その1つ1つの積み重ねになります。

繰り返しますが、「もう一度自分の手で解き直す」という作業がとても大切になります。

予定としては、夏休み前まで一通り基本事項の再確認を行い、夏休み以降から入試レベルの問題に入っていきたいと思っています。

◆YST進学研究会◆
多賀城市下馬3-2-13

freecall

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