中3の英語は、一部の学校を除いて教科書が終わっていたのですが、昨日、残り1校も無事、最終単元のUnit6まで終わりました!
Unit6では関係代名詞を扱います。
塾で早めに説明して問題演習をすることもできるのですが、内容も難しくなってきていますし、2週間後には私立の受験も控えています。
ですので、学校の授業で実際の教科書の英文と一緒に学習して頂くのが一番です。
はやる気持ちを抑えて、学校の授業が終わるのを待っていました。
残り一校の中3生には、教科書に沿った問題でUnit6の文法事項・熟語等をガッツリと復習して頂きました。3人ともよく理解できていました!
これまでの授業でも、高校受験の出題形式に合わせて、長文の問題を扱っていますが、すべての塾生が教科書を学習し終えましたので、これからは、今まで以上に、長文を主体とした入試レベルの問題を扱っていきます。
英語の長文は、とにかく慣れること。理想としては1日1文読めればいいと思いますが、時間のない人でも、少なくとも2日に1文は読むようにしておきたいところです。
ブログ読者の中には、まだ英語の長文に本格的に取りかかっていない人もいるかもしれません。
そういう方には、英語長文の入門編として、
『高校入試 実戦! 英語長文はこう読む!!』(富士教育)
をオススメします。
英文が長くなると、何故か日本人は後ろから訳そうとしてしまいがちです。
でも、英文読解の基本は、前から前から読み進むことにあります。
これをフレーズリーディングといいます。
この問題集はその読み方について詳しく説明している、市販の問題集です。
公立高校の入試まで1ヶ月と10日。
これからは、得意科目を更に伸ばすのではなく、苦手科目の底上げを意識して勉強をしていくようにしましょう!
(得意科目を現状維持していく勉強も、勿論大切ですよ)
英語が苦手な人は、残り1ヶ月間、集中して英文法や長文に取り組んでいきましょう!
【多賀城市|学習塾】
YST進学研究会
022-366-9415
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