私には2人の子どもがいます。上が兄で下が妹です。
下の子は今年でもう大学4年生なので、私の子育ての中にはもう、「勉強」という2文字は存在しません😃
でも2人が中高生の時には、なるべく口を出さないようにしてはいたものの、今思えば、何だかんだと子どもの勉強に干渉していました😅
理想としては、勉強に限らず、部活動も他の学校生活も本人に任せる、というのが私のスタンスなのですが、自分の子どもとなると、なかなか勝手がうまくいかないようですね・・・😅
ということで、今回は、現在、お子さんが中高生で、あれやこれやと頑張っている親御さんの一助になればと思い、筆を取りました。
「学年に関係なく、本人に任せる」というのが、私の理想ですし、多くの親御さんも目指している所だと思います。私の場合には・・・
子どもが中学1年の時には、とにかく勉強のペースメイクに気をつかいました。中でも、勉強の部活動も含めた学校生活全般の1週間の計画を立てることに気をつかいました。やはり、勉強や定期考査の点数は気になる所ではありますが、中学生にもなると、それ以外にも部活動もあるし、それ以外の活動もこなしています。ですので、まずは1週間の計画をしっかりと立てるということを意識させました。
1週間のリズムが軌道に乗れば、あとは親としてやることは多くはありません。勉強の進み具合を直接見ていたこともあり、我が家では、中2の夏休み前までは自宅学習で済ませていましたが、さすがに夏からは、塾に通わせることにしました。目指す高校がそこそこの進学校であれば、やはり専門的な勉強が必要になってきます。塾に通い始めれば、あとは塾の方針と進度に任せて頑張ってもらうだけです。
子どもが中学生のときには、私は、このような流れで子どもに接していました。
とはいうものの、子育てには正解はありません。ご家庭の中で色々と話し合って、各ご家庭での方向性を見出して頂ければ幸いです。
◆YST進学研究会◆
多賀城市下馬3-2-13
022-366-9415
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