今週は中2生の夏期講習を行っています。
少し先の話ですが、中2生は夏休み明けに実力テストがあります。
範囲は、中2の1学期の内容は勿論、中1の全範囲が入ってきます。
だからということでもないのですが、英語の時間には、中1の内容も「てんこ盛り」で復習をして頂いてます。
中間・期末テストの場合には、範囲が狭く、実質的に教科書の基本事項がメインで出題されますので、覚えるべき例文を確実に覚えれば8割は確保できます。
でも、実力テストや模擬テストとなるとそうもいきません。
例えば、「I play the piano.を否定文に書きかえよ」という問題。
正しくは「I don’t play the piano.」なのですが、人によっては、表題のような間違いをしてしまいます。
疑問文に書きかえると「Are you play the piano?」になったり。
「She likes cats.」を否定文に書きかえると「She doesn’t likes cats.」と三単現のsがついたままに。
でも、これでいいんです。
まずは問題を解くことが大切です。
正解であればそれでいいし、間違ったら何故間違ったのか、どこをどう手直しすればいいのかを理解する。
そして即座に類題を解いて、知識を定着させていく。
勉強とは間違えながら知識を身に付けていくものです。
夏休みのように時間が取れる時だからこそ、このような復習がじっくりとできるわけです。
今日も中1の復習を、どっぷりとやっています。
この記事へのコメントはありません。