前期・後期の入試制度になり、4回目の高校入試が終わりました。
現在の制度では中学校の調査書が色濃く反映されるため、部活動を一所懸命頑張ってきた中学生たちが、入試本番で一発逆転を狙うということは、現実的ではなくなってきました。
このような制度がいいかどうかは別として、今では新しい制度がすっかり定着した感があります。
今年の2月になりますが、前期選抜の出願条件ついて、一部変更がありその内容が県の高校教育課から公表されました。
http://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/343627.pdf
詳細は上の文書をじっくりご覧頂ければいいのですが、せっかくですので、主に仙塩地区にお住まいの中学生が受験することになる高校について、かいつまんでご紹介します。
①仙台二華高
☆「評定平均4.7以上」→「4.5以上」
☆部活動等で一定の基準を満たす者は
「評定平均4.5以上」→「4.3以上」
②仙台三桜高
☆「4.2以上」→「4.3以上」
③宮城工業高
☆「学業優秀者」→「3.5以上」
※部活動等で一定の基準を満たす者は「学業成績が優良であること」(変更なし)
④泉館山高
☆「4.7以上/部活動等で一定の基準を満たす者は4.5以上」→「4.3以上」
⑤宮城野高・普通科
「前期・定員32人」→「40人」
⑥仙台高
「3.9以上」→「4.1以上」
⑦松島高・観光科
「前期・定員32人」→「40人」
※後期選抜において「調査書:入試点数」が「6:4」から「5:5」に変更
評定平均がアップするところ、下がるところなどありますが、今回の変更で特に気をつけたいのは③, ⑤, ⑦です。
③の宮城工業高校はこれまで「学業優秀者」という漠然とした条件でしたが、今回、3.5以上と数値を示したことで、前期選抜を考えている人にとっては1つの目安が示されたことになりますので、分かりやすい条件になりました。
⑤(宮城野高校・普通科)と⑦(松島高校・観光科)では、定員がともに8人ずつ増えることになります。
⑤(宮城野高校・普通科)の全定員が160人ですので、前期枠が20%から25%にアップしたことになります。
⑦(松島高校・観光科)の全定員は80人。従って40%から50%と一気に10%もアップしています。
更に⑦の松島高校では、後期選抜の「調査書:入試点数」が、「6:4」から「5:5」に変更されます。
これまでは中学校の調査書の割合が高かったのですが、「5:5」になりましたので、入試本番でもしっかりと点数をとる必要がでてきました。
以前も書きましたが、多くの高校(普通科)では、前期選抜の定員を30%で設定するようになりました。
これは旧制度の推薦入試の定員と同じです。
導入当初、前期選抜の定員(普通科)は20%で始まりましたが、30%になったことで、より現実的な選択肢として定着しつつあります。
新年度、中学校が始まって2週間が過ぎようとしています。
前期選抜の条件を見据えてということではないのですが、目の前の活動に全力で臨むことは意義のあることです。
勉強に部活動に、そして日々の学校生活に一所懸命励んでこの1年を過ごしていきましょう!

【 住 所 】 多賀城市下馬3丁目2-13
(国道45号:白松が最中さん向かい)
(共進不動産さん2F)
【電話番号】022-366-9415
【営業時間】16:00~21:40
【最 寄 駅】 JR仙石線下馬駅から徒歩3分
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