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2016年度入試より、災害科学科が新設されました。
2015年度入試までは、普通科のみで募集定員が280名でしたが、新たに災害科学科ができたことで普通科が240名、災害科学科が40名の計280名になりました。
普通科の定員が40名減となりましたので、2016年度の入試ではその影響が出ました。
まずは過去3年分の出願状況を確認しましょう。
多賀城高校・普通科 偏差値 倍率
普通科・前期選抜出願状況等
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2016年度入試(全定員240)
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出願状況(前期定員72)
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男122
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女127
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計249
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3.46倍
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合格者の偏差値平均55.5
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2015年度入試(全定員280)
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出願状況(前期定員84)
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男104
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女139
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計243
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2.89倍
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合格者の偏差値平均54.4
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2014年度入試(全定員280)
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出願状況(前期定員56)
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男 95
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女126
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計221
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3.95倍
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合格者の偏差値平均56.0
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普通科・後期選抜出願状況等
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2016年度入試(全定員240)
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出願状況(後期定員168)
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男130
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女109
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計239
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1.42倍
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合格者の偏差値平均53.1
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調査書:入試=4:6
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2015年度入試(全定員280)
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出願状況(後期定員196)
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男145
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女106
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計251
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1.28倍
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合格者の偏差値平均51.7
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調査書:入試=4:6
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2014年度入試(全定員280)
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出願状況(後期定員223)
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男156
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女119
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計275
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1.23倍
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合格者の偏差値平均51.7
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調査書:入試=4:6
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【普通科】
2016年度入試では、災害科学科が新設されたことにより、定員が40名減の240名となりました。
その影響もあり、2016年度の後期選抜の倍率は、前年度までの1.2倍台から1.42倍へと高くなっています。
なお、2014年度までは前期の定員が全定員の20%、2015年以降は30%になったため、それぞれの定員数に違いがあります。
多賀城高校・災害科学科 偏差値 倍率
災害科学科・前期選抜出願状況等
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2016年度入試(全定員40)
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出願状況(前期定員16)
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男 21
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女 12
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計 33
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2.06倍
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合格者の偏差値平均52.8
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災害科学科・後期選抜出願状況等
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2016年度入試(全定員40)
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出願状況(後期定員24)
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男 16
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女 6
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計 22
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0.92倍
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合格者の偏差値平均51.0
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調査書:入試=4:6
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【災害科学科】
災害科学科というなじみの薄い学科に対して、初年度の後期選抜では定員割れとなりました。
後期選抜募集定員24名に対して、出願者数が22名、倍率0.92倍でした。
初年度から定員割れとなりましたが、定員割れだからといって、無条件で出願者全員が合格するわけではありません。
事実、後期入試で合格したのは20名で欠員4名が出ました。
その結果、災害科学科は初年度から二次募集を行うことになりました。
災害科学科は、まだまだ認知度が低いことが定員割れの原因と思われます。
今後の活動に期待したいところです。
※偏差値は、新みやぎ模試による。
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