新中1生の皆さん、保護者の皆様。
いよいよ明日から新年度ですね。
中学校ご入学おめでとうございます。
まずは学校生活に心身ともに慣らしていくことが最優先です。
「中学校生活」と聞いて抱くイメージは人それぞれだと思いますが、その中には次の2つが含まれるのではないでしょうか?
☆部活動
☆(受験)勉強
勿論、新中学1年生ですので、受験勉強はまだまだ先のこと。
でも、日々の勉強は部活動と並んで大切なものになります。
これら2つ以外にも様々な学校行事があります。
中学校生活とは、お子さんが社会に出て自立していく際に必要な人間形成の場です。
部活動・勉強・様々な行事・日々の委員会、提出物など。
書き出してみると大変そうに思えるかもしれませんが、要は「日々の学校生活に積極的に取り組」めばいいんです。
別の言い方をすれば、「当たり前のことを当たり前に行う」。
4月中は、いろんな行事が入り込み、授業はなかなか進まないものです。
そうこうしているうちに部活動の本登録となり、ゴールデンウイークに突入します。
そんな流れにどっぷりつかっていると、学校で授業が進まないことで、日々の勉強の習慣がおろそかになるかもしれません。
それだけは避けたいところです。
1日30分でいいですので、机に向かう習慣は4月の新生活と同時に身につけたいところです。
少し先の話になりますが、6月下旬には中学校で最初の定期考査が実施されます。
(3期制の学校は1学期末テスト、2期制の場合は前期中間テスト)
でも、お子さん本人からすれば、何がなんだか分からないうちに、テストがやってきます。
ですので、少なくとも6月下旬の定期考査までは、保護者の方がペースメーカ-となって、勉強の状況を確認していければいいでしょう。
保護者の方がペースメーカーとなるのは、この最初の試験までで十分です。
あとは、何をどのタイミングで行えばいいのか、お子さんが感覚的に覚えるものです。
お子さんが有意義な中学校生活を送るためにも、是非、最初の定期考査までは「二人三脚」で見守ってあげて下さい。
幸い、新年度は教科書はほとんど進みませんので、試験範囲はとってもせまいです。
ですので、無理なくコツコツやっていけば、本人としても十分に成果を発揮できることでしょう。
新中1生が自宅で勉強していく際に注意すべき点は次の通りです。
☆部屋を整理整頓する。
☆提出物をキチンと提出する。
☆毎日、少なくとも30分は机に向かう習慣を身につける。
☆理科・社会の用語も漢字で書く癖をつける。
初めの何週間かは、新しい環境に入った緊張感から、上記のことは何とかこなしていけると思うのですが、4月も下旬にさしかかると少しずつ気が緩み始めるものです。
ですので、これらのことが習慣になっていけるよう、是非、見守ってあげて下さい。
最後に、新中1生が学習塾に通った方がいいのかどうかについてお話しします。
上記のことがこなせていければ特に何も問題はありません。
そのまま、自宅学習を進めていけばいいでしょう。
勿論、プラスアルファを求めて塾に通うのも選択肢の1つです。
以前、新中1の春期講習から通い始めて、3年間好成績をキープして仙台一高に入っていったお子さんもいました。
新中1の4月から通い始めて、利府高校・スポーツ科(前期)に合格し、念願の甲子園出場(レギュラー)を果たしたお子さんもいます。
いずれにしても、新しい生活がスタートしますので、まずはその環境に慣れること。
そして、やるべき当たり前のことを当たり前にコツコツこなしていく。
この2点に気をつけて頑張るようにしましょう。
当塾の中1塾は4月13日より開講します。
無料体験授業もあります。
YSTは、新中1生が有意義な新生活を送っていけるよう、バックアップしていきますので、是非ご検討下さい。
【 住 所 】 多賀城市下馬3丁目2-13
(国道45号:白松が最中さん向かい)
(共進不動産さん2F)
【電話番号】022-366-9415
【営業時間】16:00~21:40
【最 寄 駅】 JR仙石線下馬駅から徒歩3分
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