【夏は受験の天王山】07/14

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あと1週間で夏休み。

中3生・高3生は、この夏の過ごし方が、今後の受験生活に大きな影響をもたらします。

丸1日好きなことをして過ごしても1日、朝から晩まで勉強して過ごしても1日。あなたなら、どちらを選びますか?

とはいっても、夏休みの間ずうっと丸1日中勉強しましょう、というのは非現実的。というか、非効率的です。かえって、害になってしまいます。やはり、何事もバランスが大事ですので、適度に自分へのご褒美も忘れずに過ごしたいところです。

ですので、「朝から晩まで勉強」というのも、選択肢には入れないで下さいね。

さて、昔から「夏は受験の天王山」と言います。特に中3生・高3生(の親御さん)は、これから長い夏休みが控えていますので、夏休みにあれもこれもやらなければ(やらせなければ)、と思っているかもしれません。実際、先週、塾生の保護者の方々と面談をやっていたのですが、何人かの保護者の方から、「やっぱり夏休みは、過去問とか、バンバンやらないといけないですよね」ということを訊かれました。

冷静になって考えてみましょう。先月、ようやく中総体や高総体が終わったばかりです。しかも先月後半には 1回目の定期考査が終わったばかり。テストの結果が返ってきて、ようやくひと段落したところでしょうか。

これでようやく、受験勉強を始められるスタート地点に立てたことになります。

そうなんです。

ようやく、受験勉強のスタートラインに立ったばかりなんです。

「夏は受験の天王山」という言葉が意味するのは、「せっかくの夏休みだから、あれもこれもやってしまいましょう」ということではありません。ようやく受験のスタート地点に立てたわけですので、「焦らずにコツコツと基本事項を1つずつ身につけていきましょう」ということを意味するんだと私は思っています。数学であれば、1・2年生の教科書の例題レベルの問題を1つずつ再確認をする。勿論、文章問題も基本的なものもしっかり復習をしてマスターする、ということになります。

1・2年生の基本事項の再確認であれば、夏休み期間になんとかなると思います。焦る必要はありません。この夏は、自分なりに計画を立てて、1つずつできることをこなしていくようにしましょう!

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