今月上旬に中間テストが終わったばかりですが、多賀城・塩釜地区の中学校では1ヶ月後に期末テストがあります。
中学生は、2回目のテスト(中間テスト)が終わってホッと一息ついているところかもしれませんが、もう次回のテストに向けて準備をしないといけないんですね。
特に中1生は、扱う内容が一気にボリュームを増してきます。
数学では方程式のみならず、文章問題も範囲になります。
自分で方程式を立ててそれを解いていかないといけません。
英語は「三単現のs」が範囲に入ってきますので、それ以前の知識があいまいだと苦戦を強いられることになります。
では、対策もより高度なものにしていかないといけないのかというと、そういうわけではありません。
その日、その週に学習した内容を、先延ばしすることなく、即、演習を通じて身につけていけばいいんです。
具体的には、学校の授業で教わった教科書の内容に沿った問題を、自分の手を動かして解いていくということです。
方程式の文章問題というと、大変そうなイメージがあるかもしれませんが、まずは原則を押さえることが大切です。
それは、「聞かれたことをxと置く」ということです。
あとは、いたずらにあれもこれも手をつけるのではなく、(極端にいえば)教科書の例題・練習問題と同じような問題を反復演習して方程式の解き方の型を身に付けていく。
英語も同様で、教科書の「基本文」を中心とした基本事項を、1つづつ演習を通じて身につけていく作業をしてければいいでしょう。
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