【定期考査と模擬テストのギャップ〜中3塾】09/22

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中間・期末の定期考査は点数が取れるのに、模擬テストになるとなかなか思うように点数が取れなくて・・・

こんな悩みを抱えている中3生も少なくないと思います。定期考査は狭い範囲から浅く出題されますので、学校のワークを中心にコツコツ勉強していれば、自ずと成果が出てきます。それに対して模試や本番の問題は、これまでの全範囲の内容が、単元の垣根を超えて有機的にからみ合って出題されます。ですので、しっかりと対策を立てて臨まないと成果は出てきません。特に数学と英語は、このような傾向にあります。

例えば数学の関数の場合、容器に水を入れて体積や高さを問う問題、グラフを利用しながら速さや道のりなどを問う問題、実に様々な問題があります。図形の証明では、定期考査よりもレベルが高い問題が出てきたり、面積を問う問題では補助線1本に気付けるかどうかがポイントになったりします。このような問題を初見で解くのは、極めて大変なことです。

では、普段はどのような対策を心掛ければいいのでしょう?

模擬テストは、現時点での全範囲から本番を想定して出題傾向も入試問題に合わせたものが出題されます。そのため、解説を駆使しながら実際に手を動かして模試を復習すること。これこそがベストな対策となります。

昨日から中3生の週末特訓が始まりました。問題は本番を想定した現時点での全範囲からの出題。演習後に即、解説をしていますので、帰宅したらあらためて、自分の手を動かして問題を解くようにしましょう。

解説を聞いてノートもとったのに、いざ自宅で解き直すとなかなか最後の答えまで辿り着かないものです。だからといって、自分を責めてはいけません。そういう問題こそが自分の学力を更に底上げしてくれる問題です。もう一度、ノートや解説を確認して解き方を確認して、しっかりと解法を身につけるようにしましょう。そういった作業の積み重ねがあなたの学力を更なる高みへといざなってくれます。

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